金沢教会について

金沢教会はこんな教会です

私たち聖イエス会金沢教会は、金沢市神宮寺町1-15に建つ、プロテスタントの教会です。
教会の向かい側には、和おんの湯というスーパー銭湯があります。

1958年に、東山に第1会堂が設立され、現在の神宮寺町の教会堂は、1984年に献堂された第3会堂です。毎週日曜日には、大人(約70名)と子ども(約20名)が集まり礼拝を捧げていますが、加賀百万石の地の教会にふさわしく、100名の礼拝を目指しています。

私たちの教会の目標は、「愛の磁力をもった教会」となることです。教会は神の家族であり、いつも神様の愛で満たされ、互いに愛し合い、助け合う場でありたい。また疲れた心も体も、愛によっていやされ、強められていくような場でありたいと願っています。

牧師プロフィール
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伊丹 満

1958年 大阪で生まれる。
1981年 大阪教育大学 特設音楽部声楽科 卒業
1985年 聖イエス会ロゴス神学院 卒業
1985年 聖イエス会城東教会(大阪)
2004年 聖イエス会金沢教会

現在5人(2男3女)の子どもの子育て中!

「子は親の姿を見て育つ!」と言われますが、教会の子として生まれた私は、いつも両親の姿を見て育ってきました。本当に、両親は、神様が私に与えて下さった最高の見本です。ただ神の栄光と人々の救いのために生きる、両親の生きざまを見て、私も牧師になりたいと願うようになりました。

もちろん、私には、子どもの時からの別の夢もありました。一つは、野球好きの少年であった私は、将来、プロ野球の選手になることが夢であり、もう一つは、中学校の社会の先生になることでした。

しかし、中学三年生の卒業を前にして、自分の将来の進路を真剣に考えていた時、もちろん、プロ野球の選手も学校の先生も、子ども達に夢を与えるすばらしい仕事だと思いますが、それ以上に、両親の他者のために生きる姿は、私の目に輝いて見えました。

そして、神様から与えられた、たった一度かぎりの人生を、悔いなく、最も価値あることのために生きたい!と願い、両親と共に、教会の牧師になりました。そう考えたのは、私だけでなく、私の兄も妹も、教会の牧師、伝道師になっています。

最後に、私は5人兄弟の中で、誰よりも、親を泣かせ、心配させた子どもでしたので、誰よりも、親孝行し、親を喜ばせたいと思っています。私の大好きな言葉は、「愛には、愛をもって!」です。「愛に生き、愛に死ぬ人生でありたい!」これが私の願いです。

 

主な行事

教会では一年を通じてさまざまな行事が予定されています。
毎年日程が異なりますので、そのつどホームページで御紹介していきます。
是非お気軽にお越しください。


 3月・4月

◇受難週聖餐式
キリストの十字架の受難を記念して聖餐式を行います。
※洗礼を受けているクリスチャンであれば、どなたでも聖餐式に参加できます。

◇イースター(復活祭)
キリストの復活を祝うイースターにはコンサートなどを行っています。

5月

◇母の日特別礼拝
5月第二日曜日は『母の日』。記念して特別な集会をもちます。

◇ペンテコステ礼拝
ペンテコステ(聖霊降臨日)は「キリスト教会の誕生日」講師などを招いて、特別な礼拝をもちます。


 6月

◇父の日特別礼拝
6月第3日曜日の父の日を記念して特別礼拝をもちます。

7月

◇逝去者記念礼拝
天に召された人たちを覚え、その良き証を振り返る礼拝です。
礼拝後、教会の納骨堂で、逝去者のための祈りを捧げます。

◇教会学校サマースクール
教会学校のこどもたちのために、特別なプログラムを用意しています。

8月

◇夏のコンサート

聖歌隊によるコンサートがもたれます。


 9月・10月

◇敬老の日特別礼拝
年配の方々の御長寿を祝い、神様の祝福を祈る礼拝です。

11月

◇こども祝福式
こどもの心身の、健やかな成長を願い、教会学校のこどもたちと共に礼拝をもちます。

◇健康感謝礼拝
一年間の健康を感謝する礼拝です。また、病気の癒しのために特別な祈りが捧げられます。


 12月

◇クリスマス・コンサート
クリスマスにちなむ名曲コンサートをもちます。

◇こどもクリスマス会
こどもたちによる劇が上演され、クリスマスの祝賀会を行います。

◇クリスマス聖餐式・洗礼式

◇クリスマス・ミュージカル『聖なる夜』
クリスマスの物語をつづるミュージカルが、聖歌隊によって上演されます。

1月・2月

◇元旦礼拝

◇新年会
参加者で昼食を共にし、親睦を深めます。